市民の声No. 0510-12304-001-01

釜ヶ崎キリスト教協友会 様

健康福祉局

 

 平素は、何かと大阪市の野宿生活者対策に、ご理解、ご協力をたまわり誠にありがとうございます。

 回答が遅くなりましたが、さきにお寄せいただきましたお問い合わせの件につきまして、お答えします。

 

 まず、今年度の大阪市越年対策の内容でございますが、今年度につきましても、昨年度と同様に平成171229日より面接を行い、大阪南港の臨時宿泊所へ入所していただいたところでございます。

 

 次に、夏期・冬期一時金の内容でございますが、昭和46年に事業開始以来、福利厚生措置事業費として支給してきたところでありますが、本市においてはきびしい財政状況であり、全ての事業において精査、見直しを迫られているところであります。当事業につきましても、個人給付事業等であることから例外ではございません。従って大阪府と同様、平成17年度以降の福利厚生措置事業費は支給を行いません。

 なお、福利厚生措置事業費につきましては、交渉窓口である大阪府との交渉経過を見守ってまいりたいと考えております

 

 次に、舞洲の自立支援センターの内容でございますが、野宿生活者問題は、失業・倒産、疾病、借金など、複雑要因が重なって発生しております。このため、相談員が市内を巡回し、個々の野宿生活者の就業・健康・悩み等につきまして相談を行い、帰郷を希望する人につきましては、家族・知人等への連絡・仲介を行い、また、高齢、障害や病弱等の福祉的援護が必要な人につきましては、関係機関と連携を図るなど、個々の状況に適した支援等を行っております。

 本市では、野宿生活者が自らの意思で安定した生活を営めるように支援することを基本に、就業意欲のある野宿生活者につきましては、「自立支援センター」へ入所していただき、宿所や食事の提供とともに、公共職業安定所と連携して職業相談・職業紹介等を行い、就職に結びつきやすい技能講習を提供して、就業の機会を確保することを支援しております。

 また、就職困難者の雇用などを推進するため、本庁舎等の清掃業務の一部に総合評価一般競争入札を実施し、自立支援センター入所者の就業の機会を確保することにより、事業主等の理解と協力に努めているところでございます。

 今後、新たな自立支援センターの建設に伴いまして、入所者個々の状況を多面的に把握し、きめ細かな自立のためのプログラムを作成して、就業による自立に向け、より一層の支援を行ってまいります。

 

 次に、高齢者特別清掃事業の内容でございますが、本市としては地域の雇用確保のため、本市単独で1128人を確保したところでございます。現在実施しておりますあいりん対策の各種事業につきましては、府、市とも必要な事業であると認識のもとに、国に対しまして本市が実施しております高齢者特別就労事業を始めとするあいりん対策の各種事業に必要かつ十分な財政措置を講ずるよう、今後も強く要望してまいります。

 

 なお、野宿生活者の問題につきましては、国、府と連携しながら、自立を支援してまいりますので、よりいっそうのご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

 

【本件に関するご意見、お問い合わせは下記まで】

              生活福祉部 保護課(電話番号:06-6208-8024

              生活福祉部 ホームレス自立支援課(電話番号:06-6208-7924