聖母被昇天修道会(RA)
西成修道院

 聖母被昇天修道会は1839年パリで創立され、世界35カ国にあります。箕面市に本部を置いています。1985年頃からハインリッヒ神父の呼びかけで、聖母被昇天学院のお母さんたちが釜ヶ崎のふるさとの家の食堂で毎水曜日ボランティア活動を始めたのが釜ヶ崎との最初の出会いです。現在は週1回暁光会でボランティアをしています。1989年シスターたちは暁光会の中にある家を借りてそこに住み始めました。暁光会のメンバーと共に紙の選別、台所の手伝い、バザーの手伝いをして来ました。そしてそこを訪れるボランティアの人たちと聖書の分かち合いを行って来ました。それは今も続いています。

 2002年旭1丁目の現在のところに修道院が引っ越しました。釜ヶ崎との関わりは夜まわりや、ふるさとの家の手伝い、釜ヶ崎を訪ねてくる人やグループのために、体験学習の準備や体験学習をして、労働者との交わりを持ったり、労働者の置かれている状況を知り、理解してもらう手伝いをしています。釜ヶ崎の近くにいて、シスターたちは労働者たちが行う交渉や運動を支援し、共に行動しています。労働者たちとのかかわりを次のような希望を持ちながら行っています。

@

労働者たちが置かれている立場を理解すること。

A

社会の構造が失業者を生み出していることを知ること。

B

社会の無関心と無知に気付くこと。

などの手伝いです。そして同時に労働者と共に行動することによってシスターたちは労働者から本当の人間らしい考え方に度々接します。そこからキリストの福音をどのように具体的に生きるかを教えてもらっています。

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