社会福祉法人ストローム福祉会
山王こどもセンター

 1964年、ドイツのE・ストローム宣教師が自宅で幼児を預かったことから「釜ヶ崎家庭保育の家」としてスタートし「西成ベビーセンター」(保育所)、「山王こどもセンター」(学童保育)と名称を変えながらも地域のこども達と共に歩み続けてきました。
 '83年ストローム宣教師が定年帰国後、'85年に運営母体であった日本福音ルーテル教会が財政難によりセンターの閉鎖を決定しましたが「ここを必要とするこども達がいる」と、父母や支援者が世話人会を結成し、有志者からの出資金で教会から土地建物を買い取り自主運営を始めました。
 '96年に社会福祉法人格を取得し、大阪市こどもの家事業の認可施設としていつでも誰でも来れる児童館をモットーに活動しています。
 主に地域の児童を対象にしていますが、地域外の児童も含め、幼児から青年、障がいのある子もない子も、遊びやいろいろな体験を通し、共に過ごす中で社会性や自主性、人を思いやる心、責任感などを育てています。そして地域、自然を愛する心を育み、次の時代を担うリーダーの育成にも力をいれています。
 昼間の日替わりプログラム、夜間のこども会、勉強会、四季折々の行事等こども達のニーズに合わせた活動を行っています。 年間プログラムの「社会を知ろう」では自分達を取り巻くさまざまな社会の問題に目を向け、活動の一環として月1回「こども夜まわり」を行い、地域又、社会の問題を自分自身の問題として取り組んでいます。
 センターで成長した青年達は日常的に活動を支える大きな力となっており、こども達の保護者会「おやおやクラブ」、たくさんのボランティア、全国の支援者による物心両面の支えによって活動を続け、「センターつうしん」(月刊誌)、ホームページ(http://www5c.biblobe.ne.jp/~sannoh/)でそれを伝えています。

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