7月7日(土)

7月8日(日)


オプション
11:00〜13:00 「長居テント村に大輪の舞台が立った」
         ビデオ上映

 

12:00 受付

13:00 開会・オリエンテーション

13:30 全体会(第1部、第2部)

15:40 テーマ別分科会T

17:30 夕食

18:30 テーマ別分科会U

20:00 交流会

22:00 消灯

    起床

08:00 朝食

09:00 テーマ別分科会V

11:00 全体会(各団体からのアピール)

12:00 解散


オプション

12:30〜15:00

・釜ヶ崎フィールドワーク
  (案内人:水野阿修羅さん、小柳伸顕さん)
・西成公園交流会
・NO-VOX「持たざる者の連帯」 ビデオ上映

 

《全体会》
【第1部】大阪から〜強制排除と住民票取り上げとの闘い
 全国に先駆けて2000年に自立支援事業を開始した大阪市では、周知の通り、全国でも突出した排除政策を進めています。長居公園強制排除と住民票取り上げ問題を報告します。ホームレス法の見直し論議が始まるなか、わたしたちの課題をいっしょに考えていきましょう。
 前段で公園強制排除と住民票取り上げとの闘いを描いた映画(監督:金稔万・布川徹郎)の上映をしますので、ぜひご覧ください。

【第2部】寄せ場・野宿者運動のこれから〜社会的排除と貧困
 ここ1〜2年、ワーキングプアという言葉を手がかりに非正規雇用の問題がにわかにクローズアップされ始めました。社会保障制度についても生活保護申請の「水際作戦」が表面化する一方で、保護費の切り下げなどの動きがすすめられています。こうしたなか、パート・派遣・アルバイトなどの非正規雇用労働者や、貧困にあえぐシングルマザーたちが声を上げ始め、日本の「貧困問題」が注目を集め始めました。
 わたしたち、寄せ場・野宿者の運動は、こうした状況をどのようにとらえ、答えていけばよいのでしょうか。わたしたちの課題とこれからをいっしょに考えていくために、それぞれの分野で活躍しておられるお三方に報告と提起をいただきます。

全体会報告者紹介
笹沼弘志さん(野宿者のための静岡パトロール・事務局長、静岡大学教授(憲法学)
    「社会状況に照らして野宿者問題の全般的な把握〜強制排除と住民票取り上げの社会的な意味」
原口剛さん(大阪市立大学・都市社会地理学)
        「都市のグローバル化と貧困者の社会的排除〜大阪市における都市の再開発と行政改革」
湯浅誠さん(NPO法人自立生活サポートセンターもやい・事務局長、反貧困ネットワーク準備会・事務局長)
  「労働・多重債務・福祉・野宿・日雇い派遣・女性・生活保護..貧困の深刻化と反貧困キャンペーンの取り組み」

 

《テーマ別分科会》

@「ホームレス自立の支援等に関する特別措置法」見直しに向けて

「特別措置法」開始から早5年経ちました。見直し、法の改正が焦点化されている中、法律制定後どういった動きがあったのか、どういった評価がされているのか、現場からの報告より見ていきます。行政側の動き、各地の自立支援施策と支援団体の取り組みについて議論することと、施策に呼応してどういった動きが求められているのか議論し、一定程度共有することを目指します。

 

A強制立ち退き、排除

大阪では長居公園の行政代執行だけでなく、日本橋公園のように法的な手続きも説明もなく強制的な排除が起こっています。大阪だけでなく各地で進む強制立ち退きについて、各地の支援・当事者団体の動きや当事者の「選択」のありようなどについても報告を受け、課題を共有していきたいです。各地からの報告をよろしくお願いします。

 

B住民票(削除)問題

公園に住民票を置くことができるのか。地裁で勝利し、高裁で敗訴した山内裁判の報告と、今年の3月に釜ヶ崎で「住民票削除」が行われた問題についてとりあげ、議論していきます。今回の削除がどういった意味を持ち、どういう法の枠組みに照らし合わせることができるのか。行動の報告とともに考えていきます。

 

C社会保障・生活保護・母子福祉

行政は社会保障、福祉切り下げを図っています。各地で問題提起をしている様々な立場から、シングルマザーの問題も含めて報告を受け、生活保護や福祉全般について、問題を共有して行きたいと思います。

 

D非正規雇用・日雇い・ワーキングプア

「寄せ場」が縮小し、日雇い労働者が高齢化している現在、「野宿者予備軍」とも呼ばれるフリーター層が注目されています。フリーターと野宿者の交差する視点を提起し、フリーター全般の状況報告と労組の取り組みを紹介します。

 

E襲撃・子ども

1日目に「夜回りの現場から、野宿者襲撃について」「釜ヶ崎の現場から、子どもたちについて」の報告を受け、2日目は1日目の議論を深めて「こどもや若者と野宿者との接点をどのように作るか。子ども夜回り、野宿者問題の授業の実践について」共有します。

 

F居宅支援

生活保護受給で「畳にあがった」ひとたちの支援に取り組んでおられる事例を中心に話します。アパート生活に移った人たちへの支援の活動報告を受け、培ったさまざまな経験の蓄積を共有します。

 

G医療支援

釜ヶ崎周辺での診療や、大阪府下での相談活動からみえた医療における支援の実態や問題を報告していただきます。それをうけて、参加者の情報交換と各地の抱える問題などの討議をしていきたいと考えています。

 

H仕事づくり

雇用の拡大・就労支援が叫ばれる中、自分たちで仕事を創り出す動きがみられています。その実践と実際を報告していただき、分科会の参加者と共有していきます。

 

Iジェンダー

2つのテーマを考えており、
・支援者のジェンダー問題:たとえば、支援活動の中で直面した支援者あるいは当事者からのセクハラなど。
・当事者のジェンダー問題:女性が野宿生活する危険性、パートナーとの関係、DVなど。
参加者のご希望によってどちらに力点を置くか、具体的にどんな問題を取り上げるかを決めたいと思っています。

 

《オプション》

 参加希望の方は、番号を申込用紙にご記入下さい。

7月7日(土) 11:00〜13:00

「長居テント村に大輪の舞台が立った」(83分NDU製作)
-風ッ喰らい時 逆しま 弐の替わり-の上映。

 国民国家主義政策の中で移民・難民・棄民の問題に関心を持ち続けた監督が、長居公園の強制撤去と住民票抗議行動を撮ったドキュメンタリー・フィルム。

※交流会会場で上映いたします。ゆっくり見たい方はお早めに起こしください。申し込み不要。

 

7月8日(日) 12:30〜15:00

J釜ヶ崎フィールドワーク 案内人:水野阿修羅さん、小柳伸顕さん

K西成公園交流会

会場からも近い西成公園で、当事者や支援者と交流を深めます。テント村の様子や暮らしに関心のある方は、ぜひいっしょに!

※J、K交流会会場から出発。

LNO-VOX ビデオ上映

ギアナ、フランス、ポルトガル、ベルギー、マリ、ブラジル、日本、インドなど各国で運動を展開する、NO-VOXのビデオを見ながら、「持たざる者」の連帯と、その活動を紹介します。

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ⓒ 第24回全国地域・寄せ場交流会実行委員会