ともに働いて ともに暮らす の変更点
Top/ともに働いて ともに暮らす
- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
- ともに働いて ともに暮らす へ行く。
- ともに働いて ともに暮らす の差分を削除
#author("2022-02-11T19:23:21+09:00;1970-01-01T18:00:00+09:00","","") //「生きること、それは愛することである。よく見つめて愛することで、それには、苦しんでいる人と助け合うこと。」 //*ともにはたらく ともにくらす ともにいきる [#m87ff79b] //暁光会大阪支部はエマウスのコミュニティで、ともに働いて、ともに暮らしています。 //わたしたちの仕事は廃品回収の仕事です。紙くずを1kg、鉄くずを1kg売って何円という仕事で、裕福になることはありませんが、十分にうちのコミュニティのメンバーの、毎日の生活を支えてくれています。~ //る上に、もっと困っているひと、つまり、いま路上で寝起きせざるを得ないひとや、仕事や家を失ってどうしたらいいのか、路頭に迷っているひとたちに、うちに泊まっていきなよ、と言ってあげられる建物、部屋、食事を提供できるお金は齎してくれます。~ //**活動の趣旨 //まず第一に、ともに生きるということ。これは裕福な方であっても貧困な方であっても変わりませんが、助けを必要としているのは、より困っている人です。 ***大阪支部の設備 [#o0387390] 西成区の北津守にある暁光会大阪支部の4棟の建物には、古紙選別作業場、ウェス作業場、古物解体作業場、倉庫、メンバーと寄宿者のための部屋が20部屋、食堂、お風呂、他に廃品回収のためのトラックが3台、バンが1台あります。 ***大阪支部の一日 [#se986027] 毎朝6時過ぎに古紙回収のためのトラックが出発します。回収に出ない者たちは原則8時からの勤務ですが、早起きの人たちはその前から選別作業を行っています。10時過ぎにトラックが紙くずを積んで帰ってくるので、みんなで2階の作業場に降ろします。12時になるとみんなで食堂で昼食を摂り、午後1時まで休憩。それから午後1時から午後5時まで仕事をし、午後5時からみんなで夕食を摂って仕事を終えます。週3回、月水金曜日にお風呂を沸かします。~ [[廃品回収]] [[選別作業]] ***大阪支部の待遇 [#u35fbbfa] ここには責任者はいますが、施設として職員という人はおらず、ここに住むメンバーが中心となり、みんなで働いた収益でこの施設や設備を維持し支えています。廃品回収による収益はお世辞にも豊かとはいえず、給与というものもありませんが、医療費、福利厚生費、光熱費、施設維持費、食費を賄い、毎週末少しですがお小遣いがメンバーに支給されます。